うみうしの下書き ~清書はこれから~

今日中に下書きします、先生!

ミニ国家、未確定国境線、飛び地…世界地図の隅をつつくような話

世界地図を見るのって、面白いですよね。私はどこかへ出かける訳でもないのに、地図を見ることがあります。こんな所にこんな国が?!など発見があったりして、いつまでも眺めていられるんです。そんな感じで地図を見ていると、すごく興味の湧く場所に巡り逢って、気になってしょうがなくなります。

 

1.ヨーロッパのミニ国家

地図をよーく見ると、小さい国がありますよね。ヨーロッパだとバチカンやモナコが有名ですけど、ヨーロッパには他にもミニ国家があることに気付いた時は、大発見じゃないのに大発見だと思いました。

 

地図上で発見しただけでも興奮するんだから、実際に航海して新大陸を発見したコロンブスさんは、うぉぉぉ!!って感じで大興奮だったんじゃないかと思います。コロンブスさんの心中をお察しします、いい意味で。

 

ヨーロッパにあるミニ国家の中で私が一番ときめいたのは、サンマリノというイタリアに囲まれた国です。たしか首相が2人いる、変わった国だったかと思います。最初サンマリノの存在に気付いた時は、イタリアの中にさらに国が?!バチカンじゃなくて?!と驚きました。

 

大国に囲まれているって、どんな気持ちなんですかね。サンマリノの場合、イタリアといい関係を築けなかったら絶望的ですよね。小さい国って影響力は小さいかもしれないですけど、小さいなりに国としてやっていけているということは、実は世渡り上手なんじゃないかと想像しています。

 

ヨーロッパのミニ国家は、サンマリノの他にもアンドラやリヒテンシュタインがあるので、なんだその国は?!と思った人は、地図で探してみてください。

 

2.未確定国境線

地図上に空白地帯があると、そこには一体何が?と思って気になります。実際には特に変わったものがないにしても、どんな風景なのかとか人は住んでいるのかとか、つい考えてしまいます。それと同時に、昔いざこざがあってどの国にも属さないままの土地なんだろうなと思って、わくわくと切なさで複雑な気持ちになりますね。

 

この世の中は白黒はっきりつけられるものばかりじゃないという事実を、未確定国境線にまざまざと見せつけられている気分になります。その土地がどの国のものなのかはっきりさせようとしてトラブルになるよりは、グレーなままにしておいたほうがいいってこともあるんでしょうか。でも、臭いものに蓋をした状態も良くないですし…。

 

うーん、まさか未確定国境線にここまで考えさせられるとは。私は問題が穏便に解決されることを願っています。

 

3.ロシアの飛び地

ポーランドとリトアニアの間に、ロシアの飛び地があるんです!気になりすぎて調べてみたら、その飛び地はカリーニングラードという州で、世界有数の琥珀の産地だそうです。琥珀の産地だと知った時に、なぜカリーニングラードが飛び地にされてまでロシアのものになっているのか、分かった気がしました。

 

ロシアの飛び地があると知って最初に私が気になったのは、文化はどういったものなのだろうということです。私はさらに調べてみました。昔ドイツに支配されていた名残で今もドイツの文化が残っていて、言語はロシア語とドイツ語が使われているようです。国はロシアですけど、生活様式はドイツなんですかね。それと、なかなか壮絶な過去を持っている地域だということも分かりました。あぁ、また複雑な気持ちに…。

 

要するにカリーニングラードは、ロシアとドイツの文化が融合した複雑な地域ってことですね。え、違う?ロシアだけどドイツっぽくて、でもどちらでもないような感じもして、ますます気になる存在です。

 

うみうしの一言

気軽に世界を知るなら、やはり世界地図ですね。実際に現地を訪ねるのが一番ですけど、そう簡単に世界を飛び回れませんもんね。

 

地図を見て、ここはどんな場所なんだろうと疑問に思ってから考えを巡らせてみて、最後に調べて答え合わせをする過程が好きです。自分は世界のほんの一部しか知らないんだなぁと思って、未知の世界にわくわくします。世界地図から派生してどんどん調べていったら、ものすごい量の知識が得られそう!