うみうしの下書き ~清書はこれから~

今日中に下書きします、先生!

人生に疲れたら休憩しよう。何もしないという選択

仕事や学校を辞めて休養したり、毎日ボーっと過ごしたこと、ありますか?私はあります。10代の頃から不調だったんですけど、だましだまし頑張り続けた結果、20代でポッキリ心が折れて、休養していました。

 

結論だけ先に言うと、人生に疲れたなら、一度がっつり休んだほうがいいということです。率先して何もしない期間を作れと言うつもりはありません。ただ、人生において何もしない期間を設けるのを、悪いことと捉えるのは違うのでは?と思うのです。

 

1.型から外れた人生

楽しい幼少期、楽しい学生生活を送り、その後就職、そして結婚。定年まで働いてからは悠々自適な老後生活を…といった典型的な人生を送る人は、この日本にどれくらいいるんでしょうか。これが典型になっているということは、多少の浮き沈みはあったとしても、大多数の人はこういう人生なんですかね。

 

でも日本にはこれだけ多くの人がいますし、そうはいかない人だって当然出てきますよね。むしろ何か事情があって立ち止まらざるを得なくなった人って、意外といるんじゃないかと思いますけど、それでもやっぱり少数派なのか、そういう人が歓迎されない風潮がまだ残っている気がします。

 

私は学生時代、毎日が暗かったですし、社会人になってからも心の病気になって会社を辞めたりして、一般的に良いと言われる人生は送っていません。そんな感じなので、何もしない期間を経験したことがあるんですけど、なんとなくこういう状態は他人に理解されないだろうなという感覚がありました。正直元々生きづらいのがさらに生きづらくなって、一時は窮屈な思いをしました。

 

そんな経験もあってか、何もしない期間が悪いとは思いません。もし周りに休養中の人や何もしていない人がいても、そういう人もいるよねと思うだけです。心配にはなりますけど、負の感情は抱かないです。自分が辛い思いをしてからは、人それぞれ事情があるのを想像できるようになったので。想像力があれば、むやみに見下したり非難することはできないと思います。人生の多様性を守るには、想像力が必要ですね。

 

2.当たり前と普通を捨てる

何もしない期間中に、社会の端の方から周りを見渡してみて、当たり前を当たり前とするのを止めようと思うようになりました。普通という言葉も、極力使わないようになりましたね。

 

「当たり前」や「普通」に追い詰められることって、ありませんか?「結婚するのが当たり前」とか「元気に働くのが普通」とか。他人にそれを押しつけられてダメージをくらうこともありますし、自分の中にあるルールで自滅しそうになることもありますよね。そういう既成概念が、何もしない=悪いとされる原因だと思います。

 

一生立ち止まらずに歩き続けられるのが、当たり前で普通だと思っている人が多いんですよ。「当たり前」や「普通」の概念をなくしたら、何もしないのもアリだと思えてくるんじゃないでしょうか。

 

3.思うままに過ごす

最初は心の病気になって、もうダメ…消えたい…と思って、落ち込んで休養していたんですけど、落ち着いてきてからはしばらく自分の好きなことをしていました。どうせいつかは忙しく働かないといけなくなるんだから、今休めるなら思いっきり休んで、この時間を楽しもうと思ったんです。絵を描いたり、旅行したりしていましたね。

 

www.umiushi-shitagaki.com

 

大好きなアニメの聖地に行ってきました。初めての一人旅だったんですけど、一人でも十分楽しめましたよ。

 

そうやって自分の思うままに過ごすことでゆっくり自分と向き合えるので、自分で自分の意外な一面を見つけたり、これからどうするか深く考えたりして、心の動きが活発になります。そしてそれを経ると心境の変化があったりして、見える世界が変わりますよ。

 

私はこの期間中に夢を見つけたので、人生の方向転換をする良い機会になりました。休んだら労働意欲も湧いてきて、一石二鳥です。

 

うみうしの一言

日本は一度ドロップアウトしたら復帰しづらい社会ですけど、休むのは悪いことではありません。むしろ一度でも立ち止まる経験をしていた方が、他人にも自分にも優しくなれて、良いことの連鎖が起こるんじゃないでしょうか。